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ハギワラシスコムは、メモリースティック型の無線LANカードや、SDカード型の無線LANカードなど4製品を今夏にも発売することを明らかにした。 今回発表された製品は、「メモリースティック IO 対応ワイヤレス LANカード（仮称）」（HNT-MSW1）、「メモリースティック IO 対応 Bluetoothカード（仮称）」（HNT-MSB1）、「SD IO 対応ワイヤレス LANカード（仮称）」（HNT-SDW1）、「SD IO 対応 Bluetoothカード（仮称）」（HNT-SDB1）の4製品。価格などは公表されていない。 「メモリースティック IO 対応ワイヤレス LANカード」と「SD IO 対応ワイヤレス LANカード（仮称）」は、IEEE802.11bに準拠した無線LANカード。メモリースティックスロットやSDカードスロットを装備したPalm OS搭載機に対応する。同製品はPalm OS向けとなるものの、ハギワラシスコムではユーザーからの要望が多ければ、Pocket PCやザウルスなど他のOS向けにも製品化を検討したいとしている。また、場合によっては今回発表された製品と同時に発売されることも考えられるという。 スタンバイ時の消費電流は約20mAで、現時点で大きさや重さは明らかにされていない。 一方の「メモリースティック IO 対応 Bluetoothカード（仮称）」と「SD IO 対応 Bluetoothカード（仮称）」は、Bluetooth Ver1.1規格に準拠したBluetoothカード。こちらの製品も大きさや重さは明らかにされていない。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.hscjpn.co.jp/new_article.php?ar_id=73&s=0 （津田 啓夢） 2003/03/28 17:07 | ||||||
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