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松下電器産業と三共システム工房は、iモード・J-スカイ対応携帯電話向けに乗車券を配信し、高速バスに乗車できるサービスを西日本ジェイアールバスなどと共同で3月31日に開始する。チケットの決済はクレジットカードとなっている。 同サービスは、三共システム工房の運営する高速バスチケット予約サイト「発車オーライネット」を利用したもの。同サイトでチケットの予約・購入を行なうと、携帯電話に確認メールが配信され、チケットが配信される。ユーザーは高速バス乗車時に、チケットが表示された携帯電話を乗務員に見せて乗車する。松下電器では、「今後は、携帯電話に配信するチケットをQRコードなどに変換することも可能」としている。 決済できるクレジットカードはJCB・VISA・MasterCard。4月末までに新サービス導入が見込まれるのは、西日本ジェイアールバスとJR四国、本四海峡バスの3社が運行する大阪～徳島線、富士急行とJRバス関東の東京～河口湖線、西武バスと阪急バスの東京～大阪線、国際興業の池袋・大宮～青森線の8社4路線。 松下電器によると、「すでに再彩市場などといったフリーマーケットなどでもこのサービスが利用されている。今後は、より多くの企業に採用されるよう働きかけていきたい」としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（西日本ジェイアールバス） http://www.nishinihonjrbus.co.jp/info_news/030318.html 発車オーライネット（iモード版） http://www.j-bus.co.jp/i 発車オーライネット（J-スカイ版） http://www.j-bus.co.jp/j 松下電器 http://matsushita.co.jp/ 三共システム工房 http://www.khobho.co.jp/ 再彩市場 http://www.saisaiichiba.com/ （鷹木 創） 2003/03/19 17:59 | ||||||
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