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NTTドコモと韓国のサムスン電子は、GSM/GPRS方式に対応したiモード端末を開発することで合意した。2003年3月12日から独ハノーバーで開催されるドイツ産業見本市「CeBIT」において、共同開発される端末のイメージ機が展示される。 発表によれば、2004年初頭にも今回の合意によって開発されたGSM/GPRS方式が発売されるという。同端末では、PDAや携帯電話など情報家電向けブラウザを提供するACCESSのブラウザが採用され、Javaにも対応予定とのこと。なお、端末の外観やカメラの有無などの詳細は明らかにされていない。 今回の発表についてNTTドコモでは、「まだ開発の合意に達したばかり」とするに留まっている。端末の詳細が公表されるのは、もう少し先の話になりそうだ。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0310.html （津田 啓夢） 2003/03/10 16:56 | ||||||
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