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バンダイネットワークスとコニカは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像をシールタイプの印画紙にプリントできるサービスを4月以降から提供する。複数の企業が同様のサービスを手掛けているが、今回両社では専用キオスク端末ではなく、携帯電話向けサイトを開設して、オンライン経由で利用できる形態での提供を目指す。 今回両社が提供するのは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像をオンライン経由でプリントアウトできるサービス。バンダイネットがフレームなどの提供を行ない、コニカが印画紙の生産や配送などを担当する。 これまでコニカでは、オンライン経由でデジタルカメラの画像をプリントできるサービス「コニカ オンラインラボ」を提供しており、同サービスで用いられているシステムを活用できることもあって、今回のサービスでは、専用端末を設置せずにオンライン経由で行なうという。 両社では4月以降にサービス開始を予定しており、各キャリアが提供している携帯電話向けコンテンツの公式メニューの中にサイトを開設し、ユーザーから注文を受け、郵送やコンビニなどの店頭で受け取れるようにするという。注文する際の画像のアップロード方法などについては現在検討中。開始当初に、同サービスでプリントした写真を受け取れる店舗は、約7,600カ所の予定。利用に当たっては、会員登録が必要になるが、登録は無料。 1枚あたりのプリント料金は未定だが、コニカによると「200円～300円で検討している」とのこと。また、1枚の印画紙上のレイアウトは複数用意される予定という。なお、L判印刷や証明写真のようなプリントについては「現状では未定」としている。 ■ ＵＲＬ コニカ http://www.konica.co.jp/ バンダイネットワークス http://www.bandai-net.com/ （関口 聖） 2003/03/10 13:59 | ||||||
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