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NTTソフトウェアと富士通は、iアプリ対応端末とアプリケーションサーバーを連携させるシステムを共同開発し、今年４月を目途に同システムの開発環境の提供を開始すると発表した。 同システムは、アプリケーションをダウンロードして利用できるiアプリ端末の利点を活かし、携帯電話のJavaアプリケーションとアプリケーションサーバー上のソフトウェアをネットワークで連携させることで、在庫・顧客・販売管理などの企業システムに活用できるようにするというもの。 アプリケーションサーバー上のソフトウェアを開発するための標準仕様「EJB(Enterprise JavaBeans)」に従って開発することで、異なるシステムでソフトウェアの一部が再利用できることから、PC向けに開発された既存のソフトウェアが、iアプリでも活用できるようになる。 同システムを構成するのは、NTTソフトウェアの開発による、PC上のJavaと同様のスタイルでモバイル向けのJavaシステムが開発できるミドルウェア「BLUEGRID」と、企業システムの構築基盤として富士通が提供しているアプリケーションサーバ「INTERSTAGE Application Server」。双方を組み合わせることにより、業務ソフトをiアプリとして利用できるようになる。 ■ お問い合わせ先 NTTソフトウェア 技術開発部 エレクトロニックコマース技術センター Tel: 045-212-7408 E-mail: bluegrid@cs.ntts.co.jp 富士通 ソフトウェア事業本部 ビジネス統括部 マーケティング推進部 Tel: 03-3548-3795 E-mail: ncint@softinfo.ssl.fujitsu.co.jp ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntts.co.jp/wn/WhatsNew/010130_NR.html （松下 麻利） 2001/01/30 14:13 | ||||||
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