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KDDIは、コンテンツプロバイダー（CP）などの法人向けに、ビデオテープなどの映像素材をezmovieやReal Media、Windows Media、MPEG-2などのストリーミング配信用データへ変換・編集するサービス「KDDIエンコーディング/オーサリングサービス」を開始した。 「KDDIエンコーディング/オーサリングサービス」は、CPやIR活動・イベントなどでストリーミング配信を行なう企業向けに、ビデオテープやメディアファイルなどの映像素材から、ezmovieやReal Media、Windows Media、MPEG-2などのストリーミング配信用のデータへ変換・編集するサービス。作成されたストリーミングデータは、DVDなどのメディアへ出力される。 MPEG-2をベースとした編集・変換に対応し、データ変換・編集したデータをKDDI側に保管しておけば、素材を再度受け渡しすることなく、再編集などが行なえるほか、ストリーミングデータを配信サーバーへのアップロードするサービスなども提供される。同サービスは、同社がこれまでソリューションとして提供してきたものを、一般企業にも間口を広げて提供するもの。 ezmovieへのデータ変換料金は、5分間までで5,500円で、以降1分間につき1,100円（最長30分間まで）かかる。納期までに7日～10日程度必要で、急ぎの場合も別途料金で対応。なお、編集料金は作業の複雑さによって料金が異なる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2003/0303-1/index.html （津田 啓夢） 2003/03/03 16:43 | ||||||
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