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auは、コミコミプランの無料通話分にパケット通信料も適用できるように料金改定すると発表した。3月1日より全国で適用される予定だが、東北エリアでは対応がやや遅れる見通し。
今回の改定が適用されるのは、基本使用料に無料通話分が含まれるコミコミプラン。通話料金が無料通話分に満たない場合に限って、PacketOne通信料を無料通話分に適用することができるようになる。
また、これにあわせてこれまで関東・中部エリア(旧IDOエリア)とそれ以外のエリア(旧DDI-セルラーエリア)とで異なっていたPacketOne通信料の割引オプションの内容も整理・統合される。現在、関東・中部で提供されている「バリューL」と、それ以外の地域で提供されている「ミドルパック」が、新「ミドルパック」に統合されるほか、関東・中部以外のエリアで提供されていた「スーパーパック」が、関東・中部でも利用できるようになる。
新「ミドルパック」は、月額2400円で1万円分の無料通信が可能な割引オプションで、無料通信料の超過分の割引率は70%となる。「スーパーパック」は、月額8500円で4万5000円分の無料通信が可能な割引オプションで、無料通信料の超過分の割引率は80%。こちらの適用も3月1日からとなる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2001/0130/index.html
au(PC向け)
http://www.au.kddi.com/
(池森 理世根)
2001/01/30 19:07
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