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サポートは、不動産看板と携帯電話を連動した物件情報サービスを開始した。ユーザーおよび情報を掲載する不動産会社は無料で利用できる。 同サービスは、アパートやマンションなどに設置された「空き室アリ」の看板に変わって、携帯電話向けのURLと専用番号が記載された看板を設置し、利用者がURLにアクセスして専用番号を入力すると、看板が設置された物件の空き室状況や間取り、家賃、保証金などの物件情報が確認できるというもの。iモード・J-スカイ・EZwebで利用可能。 これまでの「空き室アリ」の看板では、物件情報を確認するために不動産会社に問い合わせる必要があった。今回のサービスでは、携帯電話を使ってユーザーが気軽に物件情報を知ることができるという。 なお、看板の1/3より下には、引っ越し業者や電話回線業者、近くの塾や小売店などの広告が掲載される。看板や携帯向けのページなどはサポートが用意するため、不動産会社は無料で看板を利用できる。 同サービスは、すでに関西および関東を中心に展開されている。同社によれば、大阪府下だけでも現在、200～300の不動産業者が同サービスを利用しているという。アパマンショップネットワークやミニミニ、センチュリー21などの大手不動産会社も同サービスを利用しているとのこと。 ■ ＵＲＬ サポート http://www.support-japan.co.jp/ 専用の物件情報サイト（携帯電話向け） http://room-i.jp/ （津田 啓夢） 2003/02/24 15:09 | ||||||
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