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ティスコジャパンは、プリペイド方式のGSM携帯端末をレンタルするサービスを3月1日から開始する。利用料は、プリペイドSIMカードが13,000円で、携帯端末が1日600円。 同サービスは、ビジネスマンや旅行者などの海外渡航者向けに、プリペイド方式GSM対応携帯電話をレンタルするというもの。ヨーロッパや韓国を除く、アジア・オセアニア地域140カ国で利用できる。レンタルされる端末はノキア製「Nokia 3310」など。同社によると、「後払い方式のサービスの通話料が1分300円だったのに比べ、プリペイド方式では1分100円～150円になる」という。 同社では今後、各国ごとに利用料を設定した、より廉価な携帯電話レンタルサービスの提供も予定している。
「EZ-SAY」は、コールセンターに発信すると、常駐する通訳がその場の会話をそれぞれの言語に翻訳する同時通訳サービス。スピーカーなどを装備した専用通訳キットに、携帯電話を設置して利用する。なお、NTTドコモ・J-フォン・au・ツーカーの各端末に対応する。 同サービスでは、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・スペイン語・中国語・韓国語など7カ国語をサポート。コールセンターの運営時間は、9時～23時となっている。 同社では、「現在は国内のみの対応だが、4月からの24時間体制への移行に合わせて、海外渡航者向けにもサービスを提供したい」としている。
■ ＵＲＬ ティスコジャパン http://www.tiscojapan.com/ EZ-SAY（サービス概要） http://www.tiscojapan.com/ezsay.html （鷹木 創） 2003/02/21 15:20 | ||||||
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