メトロワークスは、Palm OS 5に対応したアプリケーション開発ツールの新バージョン「CodeWarrior Development Studio for Palm OS Platform Version 9.0 Windows版」の日本語版パッケージを3月7日に発売する。価格は49,800円。また、学生向けパッケージ「アカデミック版」もあわせて提供される。こちらの価格は19,800円。
「CodeWarrior Development Studio for Palm OS Platform」は、Palm OS 5に対応したアプリケーション開発が行なえるソフトウェア。1月には英語版の提供が開始されていた。
今回の「Version 9.0」では、Palm OS SDK 5.0に対応し、68KアプリケーションにARMletを組み込むこともできる。またGUIによるユーザーインターフェイスを搭載したリソースエディタ「PilRC Designer for Palm OS」など効率的なアプリ開発が行なえる機能も追加されている。