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パナソニック、携帯がカーナビになる504i専用iアプリ「快楽ナビ」

 パナソニックモバイルコミュニケーションズ(旧松下通信工業)と関連会社のピーウェイブは、ドライブ情報やルート検索などが行なえる504iシリーズ専用iアプリ「快楽ナビ」を2月17日から提供する。利用料は月額300円だが、2月末までは無料。公式メニューの「交通/地図/旅行」→「ルート検索」からアクセスできる。

 「快楽ナビ」は、自動車で移動する際に走行ルートを検索したり、交通情報などを参照したりできるサービス。GPSのような自車の位置を測定する機能は提供されていないが、走行しているエリアのレストランなどのスポット情報や、ドライブの際に走行ルートや到着時間をシミュレーションする機能、過去1年分の高速道路の交通情報や料金などのデータベースを閲覧できる機能などが用意されている。また、自宅や会社、友人宅などよく立ち寄るポイントなど出発地や目的地となる地点を記録しておくこともできる。

 渋滞情報では、VICS情報も取得可能。既存のカーナビでは、ポイントに近づいてから渋滞情報を入手するが、「快楽ナビ」ではどの地点の情報でも調べられるため、長距離を走る場合には、より利便性が高くなる。

 2002年10月に販売開始されたカーナビ用赤外線通信ユニット「CA-RD10D」を利用することで、対応カーナビとデータを共有できるほか、同じく赤外線通信で他の504i端末ともデータ共有できる。

 このほか、カーナビゲーションのような機能のほかにも、タクシーを利用した際の料金の目安を参照できる機能なども用意されている。

 両社では、交差点の拡大表示や高速道路のインターチェンジを立体表示できるiアプリなどを今春にも追加する予定。


ルート検索結果(画面左)は3Dビューで表示される。上下キーで先のポイントを参照可能。交差点はより詳細な状態を表示可能(画面右)


URL
  パナソニックモバイルコミュニケーションズ
  http://panasonic.co.jp/pmc/

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(関口 聖)
2003/02/17 18:06

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