NTTドコモは、12月1日より携帯電話の通話料金を値下げする。値下げ対象・値下げ幅は地域によって異なるが、関東・甲信越エリアでは携帯電話から携帯電話、一般加入電話にかけた場合の通話料などが最大約11%値下げされる。
関東・甲信越エリアの通話料値下げ内容
|
一般加入電話から携帯電話
|
最大約21%
|
携帯電話から一般加入電話
|
最大約11%
|
携帯電話から携帯電話
|
最大約9%
|
長得プラン(分単位課金)
|
最大約17%
|
たとえば、関東・甲信越エリアでデジタル800MHzのプランAを契約しているユーザーが平日昼間、同エリアもしくは隣接エリアの携帯電話に発信した場合の10円で通話できる時間が、16.5秒から18.0秒に延長される。このほか、携帯電話から一般加入電話、一般加入電話から携帯電話、携帯電話からPHSへかけた場合の通話料も値下げする(地域によって値下げされない場合もある)。
なお、今回の値下げでは、基本料金やデータ通信料金に変更はない。
■URL
・ニュースリリース(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew1114b.html
(白根 雅彦)
2000/11/14 18:09
|