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今回発表された不具合は、音声読み上げ用の単語登録をしている場合に、電源を切ると再度電源が入らなくなるというもの。同社では、病院などで電源を切る必要がある場合でも、通信機能を停止する「セルフモード」に設定し、電源自体は切断しないよう注意を呼びかけている。 「F671iS」は、画面に表示された操作説明や送受信したメールを読み上げる音声読み上げ機能が搭載され、高齢者など幅広いユーザー層をターゲットとしたiモード対応携帯電話。今回の不具合の対象となっているのは製造年月日が「平成14年12月」「平成15年1月」となっている端末で、総数は約11万台。 同社では、2月15日～19日にかけて対象の端末を所有するユーザーに、無償修理の案内が記載されたダイレクトメールを発送し、無償修理に応じる予定。 ■ ＵＲＬ 「F671iS」で音声読み上げ機能をご利用のお客様へ http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution/20032600.html セルフモード設定方法について（PDF形式） http://www.nttdocomo.co.jp/info/pdf/selfmode.pdf ■ 関連記事 ・ ドコモ、音声読み上げ機能付の新型らくらくホン「F671iS」 （鷹木 創） 2003/02/13 13:42 | ||||||
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