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ブラクストン調査、日本企業の3割が全社的にモバイル通信を導入
コンサルティング業務を手掛けるブラクストン(旧社名デロイト トーマツ コンサルティング)は、企業においてモバイルデータ通信の導入に関する意識調査を行なった。日本に拠点を持つ多国籍企業から50社、さらに米仏独英各国から50社ずつを抽出して調査対象としている。なお、無線LANやBluetoothなどの方式は、今回の調査内容に含まれない。
同調査によると、全社的にモバイル通信を活用していると回答した日本企業は全体の29.4%で、外国企業も含めた結果である20.3%を大きく上回り、積極的に導入している姿勢が明らかになった。日本企業において、最もモバイル通信を活用している事業部門は「営業」(88.2%)。また、最も導入されているアプリケーションはモバイル環境におけるEメール(82.4%)であった。
しかし、顧客管理関連での導入はわずか14.7%となり、その理由として日本企業の90%が「モバイル通信に無視できないリスクが潜在している」と回答し、セキュリティ技術に不安を抱いている様子が見て取れる。
同社では、日本企業が他国に先駆けてモバイル通信を積極的に導入している要因として、iモードや写メールなど普段の生活に移動体通信サービスが浸透しており、大きな信頼感が醸成されていることを指摘している。
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URL
ブラクストン(旧デロイト トーマツ コンサルティング)
http://www.dtcg.tohmatsu.co.jp/
(関口 聖)
2003/02/07 17:16
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