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すでに提供されている「北米１」は、アナログ・デジタルの双方をカバーしたサービスだが、新たに提供される「北米２」はデジタル方式のみの対応となる。両サービスを比較すると、通話料の国際発信が北米１の場合１分330円なのに対し、北米２では１分280円に、着信通話が北米１の場合１分250円なのに対し、北米２では１分200円となり、現行サービスよりも安くなる。 また、ダイヤル方式に関しても、北米１ではアクセス番号やPINコード（暗証番号）などが必要であったが、北米２ではそれらが不要となり、簡単になった。 ただし、サービスエリアに関しては、北米１で都市部と郊外をカバーしていたのに対し、北米２では都市部のエリアのみの対応となる。 北米２のサービスに対応した専用レンタル機として、折りたたみタイプのモトローラ製端末が新たに用意される。大きさ（高×幅×厚）は、折りたたんだ状態が81×38×25mm、オープン時が81×38×148mm。重さは85g（電池パックを含む）で、連続通話時間は約125分、連続待受時間は約150時間。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew1206c.html （松下 麻利） 2000/12/07 16:15 | ||||||
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