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「J-D07 enjorno」は、プリペイドサービス「プリカ」および「Pj」に対応した三菱電機製のストレート型端末。J-スカイに対応しないベーシックユースモデルとなり、携帯電話の普及率の低いエントリー層およびシルバー層のユーザー獲得を図る。プリカ端末の場合、全角64文字相当までのスカイメール・Eメールに対応、Pj端末ではロングメールも利用できる。ディスプレイ部は、128×128ドット4,096色表示が可能なSTNカラー液晶を搭載。着信メロディは、最大16和音に対応している。 文字入力には、入力文字を推測して候補を表示させる推測変換が可能なATOKを採用し、メールの文字サイズも標準（8字×7行表示）/拡大（6字×5行表示）/縮小（10文字×8行表示）の3段階に切り替えができる。なお、メールの保存容量は、受信が最大1,000件（250KB）で、送信が最大160件（40KB）となる。 連続通話時間は約130分で、連続待受時間（省電力モード時）は約350時間。大きさが約46×116.5×18mm（幅×高×厚）で、重さが約82g。ボディカラーはブラック/ブルー/レッドの3種類が用意される。 なお、J-フォンでは、今回の新端末発売に合わせてプリペイドサービス「プリカ」および「Pj」の料金を改定する。現行12秒間の通話で20円かかっていたプリカの料金を20秒20円に引き下げるほか、Pjのスタンダードコースが1分50円から15秒20円などに変更される。 同社では今後、プリペイド携帯電話を取り扱うコンビニエンスストアを約30,000店を目処に順次拡大していくとしている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.j-phone.com/japanese/release_detail/20030203_01/20030203_01.html （津田 啓夢） 2003/02/03 17:09 | ||||||
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