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パナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「P251iS」は、コンパクトなボディが印象的な折りたたみ型iショット対応端末。メインディスプレイは、約1.8インチ、132×176ドットで65,536色表示が可能なTFTカラー液晶。背面のサブディスプレイは、約1.1インチで65,536色表示TFTカラー液晶で、カメラ起動時にはファインダーとしても利用可能となっている。 有効画素数31万画素のCCDカメラを背面に搭載し、10段階まで調節可能な4倍デジタルズームやセルフタイマー機能などが用意されている。また、暗い場所での撮影をサポートする「フォトライト」を装備しているほか、感度を上げる「ナイトショットモード」も用意されている。フレーム付き撮影も可能だが、マーカースタンプやトリミングなど保存画像の編集機能も充実している。 撮影画像は、iショット（S）サイズで約550枚まで保存可能。なお、iショット（L）サイズで撮影した場合は、フレーム付き撮影や保存後の編集などは行なえない。 文字入力機能として、発話ボタンを押すことで削除した文字が再び表示される「Undo機能」などが利用できる。また複数のユーザー同士で、同時にメッセージ交換が行なえる「チャットメール」は、P251iSのほか、P504i/iSにも対応している。保存可能なメールの数は、受信メールは最大200件、送信メールが最大50件。 大きさは91×48×25mm（高×幅×厚）で、重さは約95g。着信メロディは32和音。連続待受時間が570時間、連続通話時間は145分。ボディカラーはインフィニティシルバー、スタイルブラック、ストロベリーミルクの3色が用意される。
背面に搭載された有効画素数17万画素のCCDカメラは、QVGA（240×320ドット）およびVGA（480×640ドット）の画像が撮影可能。最大8倍のデジタルズームや撮影時の環境にあわせて「美白モード」「日焼けモード」などの補正機能が用意されている。背面液晶のすぐ横に配されたコンパクトライトは、撮影時にiモードボタンを押すと点灯するほか、8段階まで調節可能。 撮影する画像は、スーパーファイン/ファイン/スタンダード/エコノミーの4段階で画質調整が可能で、最もファイルサイズが軽くなるエコノミーモードで、iショット（S）サイズの画像が、最大700枚保存可能。 先代「D251i」と同じくメモリースティックDuoスロットを装備しており、パッケージには8MBのメディアが同梱され、エコノミーモードのiショット（S）画像が最大970枚まで保存できる。 このほか、文字入力補助として「ATOK」を搭載。受信メールは最大200件、送信メールは最大50件まで保存可能。 大きさは104×49×27mm（高×幅×厚）で、重さは約120g。着信メロディは32和音に対応。連続待受時間が480時間、連続通話時間は135分。ボディカラーはソリッドシルバー、アールブラック、クリアブルーの3色が用意される。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0122.html ・ P251iS 製品情報 http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/251i/p251is/p251is.html ・ D251iS 製品情報 http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/251i/d251is/d251is.html （関口 聖） 2003/01/22 17:18 | ||||||
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