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ユーザーが認識しないまま110番に電話をかけさせるいたずらメールがiモードで問題となっているが、NTTドコモがこうした悪用を防止するための対策を実施すると発表した。
現在発売されている端末では、Phone To機能を使ったリンクを選択すると、その時点で自動的にダイヤルが始まるようになっているが、12月以降に発売される新端末では、電話がかかる前に確認画面が表示され、本当に電話をかけるかどうかをユーザー自身が判断できるようになる。
また、同社では、iモードの「今週のお知らせ」や同社のホームページ、請求書に同封されるパンフレット等に注意喚起文を掲載すると同時に、iモード向けのホームページ制作者に対して、着信先に了解を得た上でPhone To機能をページに組み込むように呼びかける。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew0904.html
(湯野 康隆)
2000/09/04 17:13
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