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NTTドコモは、iモード対応携帯電話を対象に、「iショット」で撮影した画像の閲覧回数を50回に制限する届出を総務大臣に提出した。2月17日から開始する予定。
iショットで送信された画像を、iモード対応端末で閲覧するには、「iショットセンター」に保存された画像の閲覧用URLにアクセスすることになっている。今回の届出は、閲覧用URLにアクセスして閲覧できる回数を1画像につき50回までに制限するというもので、送信画像が不特定多数からアクセスされないようにすることを目的としている。
あくまでもiショットセンターへのアクセスを制限するだけのため、閲覧した画像を「画面メモ」「画像保存」など携帯電話に直接保存した場合や、iショット画像が直接メールに添付される他キャリアの携帯電話から閲覧する場合は、従来通り特に制約はない。
同社広報部では、「ユーザーなどから特に苦情があったわけではないが、少なくともNTTドコモのサービス範囲内では、公序良俗に反する画像や、著作権などの権利を侵害する画像を野放しにするわけにはいかない」としている。
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0120.html
(鷹木 創)
2003/01/20 17:37
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