2002年10月より正式版がリリースされているFOMA端末用メモリダイヤル編集ソフト「Plus for FOMA」のVersion 1.20アップデータが公開された。価格は2,000円で、20日間は全ての機能を試用可能。作者(山羊さん)のページからダウンロードできる。
「Plus for FOMA」は、市販の携帯電話ユーティリティソフトではあまりサポートされていないFOMA端末に対応したメモリダイヤル編集ソフト。端末とパソコンをUSBケーブルで接続する。メモリダイヤル編集機能をはじめ、ブックマーク編集、スケジュールやメモ帳、送受信メール・未送信メールの編集などが行なえる。
今回公開されたアップデータでは、18日に発売されたばかりの富士通製端末「F2051」に対応。同ソフトは、N2001、N2002、P2002、T2101V、F2051の5端末をサポートしたことになる。なお、F2051の電話帳への写真貼り付け機能など固有の機能には対応しない。また、F2051や今後発売される「N2051」「P2101V」でサポートされる「iモーションメール」や画像ファイルの転送・編集機能に関しては、次期バージョン以降で順次対応される見込み。
・ 「Plus for FOMA」の概要 http://www.plusfoma.jp/