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ジップチャージ、名刺ケースサイズの携帯向け太陽光充電器
充電器メーカーのジップチャージは、独ジーメンス社の多結晶太陽電池を搭載した携帯電話向け太陽光発電充電装置を開発、2月中にも販売開始する。PDC版とcdmaOne版が用意される。価格は1,980円程度になる見込み。
同製品は、多結晶太陽電池パネルが搭載された名刺ケースサイズの携帯電話用太陽光発電充電装置。携帯電話の充電コネクタ部に同製品を接続して使用する。太陽光を連続で4時間程度あてた場合、約60分の連続通話、約3日間の待ち受けが可能。なお、充電中でも受信・発信が可能となっている。アウトドアなど電源の供給が不可能な場所や、地震などの災害時の停電対策、また山で遭難した場合の緊急充電装置としても利用が見込まれ、今後、キヨスクなどの駅売店や家電量販店などで販売される。
同社では、多結晶シリコンを使うことにより、従来の太陽光充電装置で広く利用されているアモルファスタイプよりも短時間で大きな電力を得られるとしている。また、使い捨てタイプの充電器とは異なり、約10年間の使用に耐えるため環境に優しいという。現在、エコ・マークを申請中。パネル部のカラーはブルーで、今後ピンクも販売される予定。大きさは120.5×57.5×4mm(高×幅×厚、最厚部で10mm)で、重さが40g。
ジップチャージの代表取締役 鈴木氏よれば、「東海地震や関東地震など、地震災害への関心が高まっているため、鉄道会社からも引き合いがある」という。折りしも取材当日が阪神大震災から8年目を迎えた日でもあり、同氏は震災で3日間の停電があったことなどを例に挙げながら製品需要の高まりをアピールした。
J-フォンのシャープ製端末に接続
端末によっては、底面側に取り付ける
(津田 啓夢)
2003/01/17 19:53
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