|
|
インフォプラントは、D2コミュニケーションズが運営するパブリシティ型iモード公式サイト「とくするメニュー」内で、「メールによる年賀状」に関する調査を行なった。調査期間は2002年12月30日~2003年1月6日の1週間で、有効回答数は41,865人、男女比率は男性が29.7%、女性が70.3%。
同調査によると、「iモードからメールで年賀状を送る(“iモードとパソコンから”を含む)」と回答したユーザーは全体の75.2%で、男女比で見ると男性が67.4%、女性が78.4%となった。年齢別で見ると、「メールで年賀状を送らない」としたユーザーは、多くの年齢層で約3割前後となったが、15~24歳のユーザーは約15%となり、逆に高年齢層になるほど「iモードとパソコンの両方から」と回答したユーザーが微増傾向になっている。
年賀状を送る相手については、「友人」としたユーザーが95.4%、次いで「恋人」としたユーザーが30.3%となった。年齢別に見ると、高年齢層になるにつれ、「家族」が増えている一方で、「友人」や「恋人」が減っている。
また、「郵便で年賀状を送る」と回答したユーザーは34,983人で、最も多い送り先はメールと同じく「友人(88.5%)」。「親類」としたユーザーは60.7%で、「iモードからメールを送る」としたユーザーが10.5%となっており、相手によって大きく異なっている。「仕事関係」や「先生・生徒関係」も同様の傾向で、ユーザーが意識的にメールを利用している姿勢が浮き彫りになっている。
・ インフォプラント
http://www.info-plant.com/
(関口 聖)
2003/01/10 14:51
|
|
|
|