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バンダイネットワークスとエイチアイは、NTTドコモの504i/504iSシリーズ向け待受アプリ「i-3Dカー待受 カーガレージ」の提供を開始した。利用料は月額300円。公式メニューの「待受画面/iアプリ待受/フレーム」→「iアプリ待受」からアクセスできる。
「i-3Dカー待受 カーガレージ」は、トヨタ・日産・ホンダの3社が提供しているラインナップからお気に入りの車種を選択して、3D表示で待受画面に設定できるiアプリ。オープン当初に用意される車は、トヨタ・エスティマやホンダ・アコードワゴン、日産・スカイラインGTS R33など18車種だが、スタート時はマーチの大衆車などしか選択できない。3Dで描画される車は最大3台まで所持できる。
ユーザーは、選択した車を待受画面に設定できるほか、毎日洗車やタイヤ交換などの「カーケア」を施していくと、イベントが発生してレースなどへ参加できるようになる。イベントの結果によっては、ポイントを得ることも可能で、蓄積したポイントによって新車やパーツが購入できる。
このほか、ゲームアプリとして「ジムカーナ」も提供され、愛車をチューニングして“練習モード”で腕を磨いた後に、“本番モード”で走行すると“ドラテクポイント”を獲得できる。一定以上“ドラテクポイント”が貯まると、“ドラテクライセンス”がレベルアップして、走行時のグラフィックが変化するという。「ジムカーナ」では走行結果を送信して他のプレイヤーとランキングを競うことも可能。
チューニングを施していくと、「殿堂入り」することもあり、パーツの装着率によって3段階で評価される。より高く評価されれば、車も高く売却することが可能。
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スタート時に選択できる車種。左からトヨタ「ヴィッツ」、日産「マーチ」、ホンダ「フィット」
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ゲームアプリとして提供される「ジムカーナ」
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・ バンダイネットワークス
http://www.bandai-net.com/
・ エイチアイ
http://www.hicorp.co.jp/
(関口 聖)
2002/12/16 12:59
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