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NTTドコモは、1999年から同社の携帯電話向けに提供している「迷惑電話ストップサービス」でFOMA端末からの利用に限って、いつでも任意の電話番号を着信拒否登録できるようにする機能拡充を12月13日から提供する。利用料は月額200円で、最大30件まで登録可能。利用にあたっては事前の申し込みが必要。 今回提供される新機能は、FOMA端末から任意の電話番号をいつでも着信拒否登録できるというもの。「迷惑電話ストップサービス」は1999年1月より提供されてきたが、従来の機能では、迷惑電話が発生した直後に登録する必要があった。 新機能を利用するためには、ドコモの料金プランの変更などを受け付けているWebサイト「ドコモeサイト」や窓口などで申し込む必要がある。実際に電話番号を着信拒否指定するには、申し込み後に「144」をコールして「3」+「登録する電話番号」をダイヤルすることで登録が完了する。なお、PDC端末やデュアルネットワークサービスを契約しているユーザーは利用できない。 同社では来春を目処にPDC方式およびデュアルネットワークサービス契約ユーザーにも対応していく予定。PDC端末向けには、10月末より「ワン切り着信拒否機能」が無料で提供されているが、こちらは発信者が非通知発信と設定している場合には着信拒否できない。また登録件数も「ワン切り着信拒否機能」では19件までとなっている。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew1211b.html ・ ドコモ、「ワン切り着信拒否機能」を10月31日から提供 （関口 聖） 2002/12/11 16:57 | ||||||
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