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ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC（C&W）は、中国の移動体通信事業者 チャイナモバイル（中国移動通信集団公司）のユーザー向けに、日本での携帯電話レンタルサービスを12月2日から開始する。 今回の携帯電話レンタルサービスは、チャイナモバイルのユーザーが日本へ渡航した際に、成田空港の所定のカウンターで携帯電話一式をレンタルできるというもの。メールなど通話以外のサービスは利用できず、国内通話はJ-フォン、国際通話はC&Wが提供する。C&Wでは1,000台以上の端末を用意し、在庫状況を見ながら新しい端末へ随時変更される。レンタル時の電話番号は、返却後に回線契約なしのいわゆる“白ロム”状態にしたのち、再び新しい番号が付加される。 具体的な手続き方法や、利用料などはチャイナモバイルが管轄しており、C&Wはユーザーと直接関わることはない。両社は2003年6月より、日本国内から中国への渡航者向けに同様のサービスを提供する予定。なお、日本のどのキャリア向けにサービスを提供するかなど、具体的な内容は明らかにされていない。 ・ ニュースリリース http://www.cw.com/template_10.jsp?ID=jp_pr_021128_jp （津田 啓夢） 2002/11/29 16:42 | ||||||
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