キャラクターの声と画像が同時に表示できるキャラクターコンテンツ「きゃらボイス」が、J-スカイ端末で12月13日から利用できるようになる。利用料は月額200円で、公式メニューの「エンターテイメント」→「キャラクター・画像」からアクセスできる。

　同サービスは、「電話にでて～！」「メールだよ！」などのセリフ（音声）付きでキャラクター画像、あるいは動画を画面に表示させることができるキャラクターコンテンツ。ダウンロードして、待受画面や着信音に登録することもできる。16和音・ADPCM・テキスト・画像などの各データを融合して再生させる「シンクロ機能」を利用したもので、チェスコムインターナショナルとマインドウェブの２社の業務提携により、J-スカイでの提供が可能となった。

　なお、同サービスが利用できるのはシンクロ機能に対応している端末のみで、現在発売されている端末の中では「J-SH04」および「J-SH05」がこれに対応している。それ以外の機種については音声は再生されず、画像のみの表示となる。対応機種は今後順次発売される予定。

　そのほか、キャラクターとミニゲームで対戦して、勝ち進むと好きな画像がダウンロードできるミニゲーム集「ひまつぶそ！」が利用できる。ミニゲームには、キャラクターによる100m走の勝者当てゲーム「100メートル走スナップ」や、射的ゲーム「こぐまカウボーイの射的！」、神経衰弱ゲーム「ツキノワタイソウの神経衰弱」などがある。

　また、来年３月には、専用入力フォームからメールを送信するとカラフルなレターセットをイメージした背景付きのWebメールが届く「カラフルレター」のサービスも追加される予定。