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NTTドコモは、通話料やパケット通信料の累計金額の上限を設定できる新料金プラン「リミットプラス」を12月１日から提供する。基本使用料は月額4300円で、無料通話として2200円分が含まれる。 今回提供される「リミットプラス」は、通話料やパケット通信料、iモード情報料の累計金額の上限を設定して、上限額に達すると携帯電話からの発話やiモードへのアクセスが停止されるというもの。なお、利用停止となった場合でも、着信通話のほか、110番や119番などの緊急発信は可能。 「リミットプラス」の基本使用料は月額4300円。基本使用料には2200円の無料通話分が含まれている。ユーザーが設定できる上限額は、「3000円コース」「5000円コース」「7000円コース」の３コース。それぞれコース名と同じ上限額となるが、上限額には無料通話分も含まれており、たとえば「3000円コース」では、無料通話分2200円に加えて800円分通話やパケット通信を行なった場合に利用停止措置がとられる。 また、上限額に達した後でも、１回1000円単位で最高９回（9000円分）まで上限額を引き上げることができる。上限額の引き上げは、該当端末から“リミットプラスサービスセンター”の番号をコールして、パスワードを入力することで可能。 新料金コースを利用できるユーザーは、800MHzのデジタル方式を利用しているユーザーが対象となっており、FOMAユーザーは利用できない。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew1121a.html （関口 聖） 2002/11/21 17:32 | ||||||
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