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九州通信ネットワークは、不振の続くPHS事業の新規受付を11月30日で終了することを発表し、20日付で総務大臣に契約約款変更の届出を行なった。いずれはPHS事業そのものを終了する。 同社は、2001年４月にアステル九州からPHSサービスを引き継いで、九州地区でサービスを提供していたが、ユーザー数の減少により経営状態は悪化していた。そのため同社では、10月に九州電力から200億円の増資を受けていたが、今後もPHS事業の回復が見込めないため、総務大臣に対し11月30日にPHS事業の新規受付を終了する届出を行なった。 また同社によると、時期は未定だが、将来的にはPHS事業終了する。既存ユーザーについては、準備が整い次第、九州地区でPHSサービスを提供しているNTTドコモやDDIポケットへ移行してもらうという。 ・ ニュースリリース http://www.qtnet.co.jp/massmedia/2002/2002.11_20.html ・ QTNet、2003年度にPHS事業撤退を検討 （鷹木 創） 2002/11/20 17:52 | ||||||
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