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日本IBMは、ホームページ変換ソフトウェア「WebSphere Transcoding Publisher V3.5 日本語版」を12月20日に発売する。価格は429万円。Windows NT/2000、AIX、Solaris、LinuxのProxyサーバー上、もしくはWebSphere Application Server V3.5上で動作する。 WebSphere Transcoding Publisherは、HTMLやXMLのコンテンツをPDAや携帯電話で閲覧できる形に自動変換するサーバー用ソフトウェア。HTMLをPDAでも見られるような形に整形したり、GIF形式の画像をJPEG形式に変換したりする機能がある。 今回発表されたV3.5には、HTMLをiモードで使用されているコンパクトHTMLや、EZwebで使用されているHDMLに変換する機能が加わった。従来のバージョンでも、プラグインソフトウェアを追加することでコンパクトHTMLへの変換ができたが、今回のバージョンからは標準でその機能が利用できる。このほか、PEGやGIFの画像をWAPで規定している画像フォーマット「Wireless Bitmap」に変換する機能も追加されている。 なお、同製品の通常価格は429万円だが、同製品の旧バージョンや、IBM以外の同種の製品からは257万4000円でアップグレード／乗り換えができる。 ■ お問い合わせ先 ダイヤルIBM Tel: 0120-04-1992 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.jp.ibm.com/NewsDB.nsf/2000/11161 （白根 雅彦） 2000/11/16 18:05 | ||||||
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