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ダイアモンド・マルチメディア・システムズが、携帯音楽プレーヤー「Rio 600」の販売を9月9日より開始する。実売価格は1万9800円前後。
Rio 600は、MP3形式とWMA形式の音楽ファイルが再生できる携帯音楽プレーヤー。ファームウェアを書き換えれば、AAC形式やAudible形式など、他の音楽フォーマットにも対応させることができる。大きさは60×90×24mm、重さは86g。単3アルカリ電池1本で最長11.5時間の連続再生が可能。
メモリは、32MBのものを内蔵しており、本体背面に「バックパック」と呼ばれる拡張メモリを装着することもできる。10月には32MBのものが発売される予定。
パソコンとの接続は、USBケーブルで行なう。Windows 98/2000/MEおよびMac OS 8.6以降のOSに対応しており、音楽CDからMP3形式のファイルを作成し、Rio 600に転送することができるソフトが同梱される。
なお、同社では、オプションとして、好みにあわせて付け替えが可能な3色のフェイスプレート(3000円)と、自動車のカセットデッキに挿入して、車内スピーカーで音楽を楽しむことができるキット(2500円)もあわせて発売する。
■ お問い合わせ先
ダイアモンド・マルチメディア・システムズ
Tel: 03-5695-8401
■ URL
製品情報
http://www.diamondmm.co.jp/products/rio/rio600.html
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(湯野 康隆)
2000/09/06 12:54
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