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GENIO eシリーズに128MBメモリを搭載したビジネスモデル追加
GENIO e550GX(無線LAN拡張ユニット装着時)
東芝は、Pocket PC 2002搭載のPDA端末「GENIO e」シリーズに、128MBのメモリを搭載したビジネスモデルなど新たに3製品をラインナップに追加し、11月7日より順次発売する。
今回発売される3モデルはいずれもオープン価格となり、「e550GX」が6万9800円、「e550GX/MD」が9万9800円、「e550GS」が5万9800円程度になる見込み。発売日は「e550GX」が11月15日、「e550GX/MD」が11月下旬、「e550GS」が11月7日。
「GENIO e550GX」「GENIO e550GX/MD」は、メモリ容量128MBに、Microsoftの「Power Point」や「Excel」のデータが表示できる「ClearVue Office」を搭載するビジネスモデル。「GENIO e550GX/MD」では、1GBのマイクロドライブを搭載する。一方の「GENIO e550GS」は、音楽や動画などのコンテンツを楽しむエンターテインメントモデルという位置付けで、リモコン付きのイヤホンが同梱される。こちらのメモリ容量は64MB。3製品ともSD Audio再生機能を搭載し、SDカードにダウンロードした音楽データを再生することが可能となっている。
液晶画面は、4型(240×320ドット)の低温ポリシリコンTFT液晶(フロントライト付き)を装備し、6万5536色表示が可能。CPUにはインテル製のPXA250 400MHzが搭載され、Type2のCFカードスロットとSDカードスロット、USBインターフェイス、赤外線ポートなども用意される。
また、IEEE802.11b対応のバッテリー内蔵型の「無線LAN拡張ユニット」もオプションとして12月中旬より提供される。こちらの価格はオープンプライス。
本体に内蔵するリチウムイオン充電池は、「e550GX」と「e550GX/MD」では、約9時間(400MHzでメモ画面を連続表示した場合)の駆動が可能で、「e550GS」では約10時間駆動できる。メモリは、電源がONできなくなってから約75時間保持される。大きさは76.5×125×15.9mm(突起部を除く)。内蔵電池を含んだ重さは、「e550GX」と「e550GS」が約170gで、「e550GX/MD」が約190g。
なお同社では、発売される3製品を購入して保証書登録を行なったユーザーを対象に、凸版印刷が運営するGENIO e向けのコンテンツ販売サイト「コンテンツショップ for GENIO e」で利用できる1000円分のチケットをプレゼントするキャンペーンも行なう。期間は2003年1月末まで。
左:e550GX 右:e550GS
・ ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_10/pr_j3101.htm
・ コンテンツショップ for GENIO e
http://genioe.airbitway.com/
(津田 啓夢)
2002/10/31 20:47
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