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ヴィビットインタラクティヴとシリアルゲームズは、広告やクーポンなどの情報を3D動画キャラクターと共に配信できるiアプリ向け常駐アプリ構築配信サービス「LiveScreen for Mobile」を開発した。 「LiveScreen for Mobile」は、504iシリーズの「iアプリ待受画面」に対応した携帯電話向け常駐アプリケーションを構築・配信できるASPサービス。同サービスでは、企業側が用意するキャラクターデータ（3Dデータ、静止画像）を、携帯電話向けにコンバートし、構築された待受アプリを使ってキャンペーン情報や、モバイルクーポンなどを配信できる。更新作業は、Webブラウザを使った管理画面から「LiveScreenサーバー」にアップロードして行ない、ユーザーからのリクエストに応じて詳細情報がメール送信される機能や、グリーティングカード、待受画像のダウンロード機能などを標準搭載している。 ヴィビットインタラクティヴによると、キャラクターの入れ換えが可能なので、「タマゴで提供されたキャラクターが成長していく待受アプリ」などといった多彩な活用形態が考えられるという。また企業は、携帯電話サイトでの来訪者プレゼント「デジタルおまけ」としてユーザーに無料配布し、商品情報やキャンペーンのお知らせ、クーポンなどの情報を管理画面の操作でリアルタイムに配信することにより、継続的なユーザーコミュニケーションが行なえるとしている。 同サービスは、10月24日よりプロミスの運営するiモードサイト「サイバーショッププロミス」で利用されている。ヴィビットインタラクティヴとシリアルゲームズでは、今後ａｕのezplusやJ-フォンのJavaアプリなどにも対応する予定。利用料は200万円～。
・ 「LiveScreen for Mobile」の概要 http://www.vibit.net/livescreen/ （津田 啓夢） 2002/10/25 13:09 | ||||||
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