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バンダイネットワークスは、J-スカイ向けJavaアプリで、熱帯魚が飼育できるシミュレーションゲーム「アクアフィッシュ」の提供を開始した。利用料は月額300円。公式メニューの「Javaアプリ」→「ゲームアプリ」→「シミュレーション・育成」からアクセスできる。 今回発表された「アクアフィッシュ」は、水槽の中の熱帯魚を飼育するシミュレーションゲーム。ユーザーは、水温の設定や、水槽の掃除、餌などの世話を行なって飼育していく。3D描画エンジンを活かして、熱帯魚の動きがリアルに再現されている。 世話を怠ったり、飼育方法を間違えて魚の体調が悪くなったりすると、魚が死んでしまうこともあるが、初心者向けの魚として用意されている「金魚」や「テトラ」には寿命がないため、比較的育てやすい。飼育のやり方が分からない場合には、ゲーム内に登場する熱帯魚店の店員に相談するとアドバイスがもらえる。また飼育中に突然病気になったり、環境が変化するなどのイベントやアクシデントが設けられ、その内容はクイズとして出題され、熱帯魚飼育の知識を身に付けることもできる。 同ゲームは、４月にezplus版が提供されており、ほぼ同様の遊び方となるが、今回のJavaアプリ版では、熱帯魚を長期間飼育したり、他のユーザーとのランキングで上位にランクインされることで、ポイントが獲得できるようになっており、ポイントが貯まると、より高価な魚を飼育対象として選択できるようになる。なお、ezplus版で提供されていた水槽のカスタマイズおよび他のユーザーへ水槽データをプレゼントする機能はJavaアプリ版では用意されていない。
・ バンダイネットワークス http://www.bandai-net.com/ ・ バンダイ、熱帯魚を飼育できるezplusゲーム「アクアフィッシュ」 （関口 聖） 2002/10/16 13:15 | ||||||
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