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インターネット、着信メロディも作れるMac用音楽作成ソフト

 インターネットは、Mac OS向け音楽作成ソフト「Singer Song Writer Lite 3.0 for Macintosh」に、iMac・iBook・eMacユーザーを対象とした特別パッケージ「Singer Song Writer Lite 3.0 for Macintosh Steady iMac & iBook & eMac Pack」を、10月25日より販売する。価格は9500円。

 「Singer Song Writer Lite 3.0 for Macintosh」は、メロディやフレーズを鼻歌入力できる「シングtoスコア機能」や、iモードやauおよびJ-フォンのメロディメール機能を使って、携帯電話の着信メロディも作成できる音楽作成ソフト。タイムベース480/32チャンネルのシーケンス機能に加え、演奏テクニックをワンタッチで表現する「スタイルシミュレータ」や「オートニュアンス機能」なども利用できる。また、入力したメロディの伴奏を作成するアレンジ機能「C.A.E」がバージョンアップされ、より柔軟で精度の高い伴奏作成が行なえるようになったという。対応OSは、Mac OS 8.6~9.x。パッケージには、ローランド製のソフトMIDI音源「VSC 3.0」が付属する。

 着信メロディ作成機能は、作成された曲(MIDI)データを携帯電話向けに保存し、iモードが3/4/16和音、auとJ-フォンが16和音の着信メロディを作成できるというもの。16和音向けのアレンジデータも収録し、手軽に幅広いジャンルの着信メロディを作成できるという。

 携帯電話に着信メロディを登録する場合は、iモードでは作成した着信メロディを、Singer Song Writer Lite上から同社が無料で提供するWebサイトに登録して、ユーザーの携帯電話にダウンロードする。auとJ-フォンの場合は、同ソフト上から着信メロディをユーザーの携帯電話にメール送信して行なう。対応する携帯電話は、auが16和音に対応したEZweb@mail契約された端末で、J-フォンが16和音対応のロングメール契約された端末となる。

 なお今回のiMac・iBook・eMacユーザー向けの特別パッケージは、製品購入後にiMac・iBook・eMacのいずれかの製品のシリアル番号を記入して、ユーザー登録を行なう必要があり、登録者のみサポートを受けることができる。ユーザー登録は、ハガキとオンライン登録から選べる。


基本的な画面構成

・ 「Singer Song Writer Lite 3.0 for Macintosh」の案内
  http://www.ssw.co.jp/products/mac/sswlt30m/sswlt30m.htm


(津田 啓夢)
2002/10/01 13:03

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