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キャリアを選ぶ理由はドコモ「エリア」au「基本料」J-フォン「メール」

 情報通信総合研究所は、ディーツーコミュニケーションズおよびインフォプラントと協力して、iモード・EZweb・J-スカイ、それぞれのユーザーを対象にした調査「第1回モバイル・インターネットの利用実態」の結果を発表した。総有効回答数は3400人。内訳ではiモードユーザーが3000人、EZwebユーザーおよびJ-スカイユーザーがそれぞれ200人。

 ユーザーが現在利用しているキャリアを選んだ理由については、iモードを選択した理由として「通話エリアが広い」が57.8%を占めた。また、「仲間が使っている」という答えは49.8%となり、最大シェアを誇る同社の強みが裏打ちされた結果となった。EZwebを利用している理由では「基本料の安さ」を挙げたユーザーが59.5%と他の選択肢よりも強く支持されている。J-フォンを利用している理由では「メール料金が安い」点が64%、次いで「基本料が安い」としたユーザーが58%となり、「カメラ機能が使える」とした回答は36%にとどまった。

 携帯電話で利用している「通話」「メール」「Web」と各サービスそれぞれの時間比率では、「メール」と回答したユーザーが、iモードでは50%、EZwebでは49%、J-スカイでは55%と半数を占めた。

 このほか、同調査ではiモードユーザーを対象にした詳細調査の結果も公表されており、「今後利用したいサービス」として、「動画サービス」「高速データ通信サービス」との回答がそれぞれ約3割と強い期待感が表れる結果となった。選択肢の1つとして「決済サービス」も用意されていたが、選択したユーザーは約1割となっている。


・ 情報通信総合研究所 ニュースリリース
  http://www.icr.co.jp/info/press/press20020919.html


(関口 聖)
2002/09/19 20:19

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