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飯野賢治プロデュースの開運コミュニティサイト「開運☆どん」

 ソフトバンク・モバイルおよびフロムイエロートゥオレンジ(fyto)は、iモード向けに“開運”をモチーフにしたコミュニティ・ゲームサイト「開運☆どん」をオープンした。利用料は月額300円。公式メニューの「ゲーム」→「ゲーム1」→「コミュニケーション」からアクセスできる。

 今回オープンした「開運☆どん」は、用意されたエージェントを駆使して開運アイテムを探すゲーム性と、他のユーザーとの情報交換などが行なえるコミュニティ性を備えた新サイト。「Dの食卓」などで著名なクリエイターで、fyto社長の飯野賢治氏が製作の指揮をとり、短い時間でも継続的にプレイできるつくりになっているという。

 「開運☆どん」は、クイズに答えて開運アイテムを探す「全国☆開運の旅」、入手したアイテムをチェックできる「開運☆コレクション」、自分の願い事をだるまに託して、他のユーザーに祈ってもらう「叶えて☆だるま」、ゲーム内で知り合ったユーザーとコミュニケーションをはかれる「開運☆ともだち」、ランキング閲覧や雑談が行なえる「開運☆コミュニティ」、“開運”に関する雑学やゲームのヒントが提供される「開運☆の手引き」の6コンテンツで構成されている。

 ユーザーは、「全国☆開運の旅」で特殊能力を持つ3つのエージェントから1エージェントを選び、エージェントがイメージした「種子島」「さつま揚げ」などのヒントをもとに、「鹿児島県」「上野公園」「南フランス」といった選択肢の中から、正解と思われるエリアにエージェントを派遣。正解の場合は開運アイテムを入手でき、「開運パワー」のレベルが上げることができる。1エージェントにつき、1日10問までプレイすることが可能で、クイズが不正解の場合は他のエージェントに切り替えなければならないなどの制限が設けられ、通信費が高騰しないよう配慮されている。またエージェントには好不調が設定されており、好調ならばより良い開運アイテムを得ることができる。

 また、「叶えて☆だるま」から、自らの願いを託しただるまを旅にだすと、他のユーザーに祈ってもらえる。だるまがユーザーのもとに帰ると「開運パワー」の総合値「総合☆開運パワー」が増加する。プレイ当初は、他のユーザーとのコミュニケーション手段が用意されたメッセージから選択するだけと限定的なものだが、「総合☆開運パワー」が増加していくに従って、自由なメッセージが送れたり、文字数制限が拡大するなど、豊富なコミュニケーションが行なえるようになる。

 用意された開運アイテムは約100種類で、今後も毎月10個前後ずつ追加される。またレアアイテムも用意され、コレクション性も兼ね備えているほか、レベルを上げることでより多くのアイテムを持つことができたり、一定期間プレイしていないとアイテムがマイナス値を持つようになるという。

 今後同社では、iエリアを利用したコンテンツ提供や他のキャリア向けにも同サービスの提供を行なっていく予定。



・ ニュースリリース
  http://www.softbankec.co.jp/press/020917.htm


(関口 聖)
2002/09/17 21:23

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