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「携快電話7」、インターフェイスや専用ケーブルもリニューアル
ソースネクストは、よりシンプルにパソコンとデータ共有できる機能などを追加した携帯電話用ユーティリティソフト「携快電話7」を10月2日に発売する。価格は同梱されるケーブルなどによって異なり、USBケーブル同梱版で6980円。
「携快電話7」は、アドレス帳のバックアップや待受画像の編集などが行なえる携帯電話用ユーティリティソフト。今回のパッケージでは、インターフェイスがInternet ExplorerやOutlookを彷彿とさせるデザインに一新されたほか、既存の機能が改良された。さらに自動アップデート機能などの新機能が追加され、専用ケーブルもリニューアルされている。対応OSはWindows 98/98SE/ME/2000/XP。
新機能の1つとして用意されている「インターシンク」機能では、パソコンと携帯電話のデータが共有可能。アドレス帳だけでなくスケジュールも扱えるようになっており、外出前にスケジュールデータを同期させると「携帯電話をPDAのように活用できる」という。「インターシンク」機能で利用できるアドレス帳データは、Outlook Expressの共有連絡先データや個人用連絡先データやCSVファイル、Palmの「アドレス」、Pocket PCの「連絡先」などで、スケジュールデータはOutlook 2000/2002の予定表など。
また携帯電話に関する最新情報が表示される「最新情報表示」、同社が「携快電話7」用に提供する追加機能が自動的に更新される「自動アップデート機能」なども新機能として追加されている。なお、「自動アップデート機能」によって最初に提供される機能として、携帯電話のメールで使用する署名設定やお気に入りサイトのURL整理など、キー操作が煩雑なものをパソコン上で設定できる「キーエミュレーション機能」が2002年末に提供される予定。
このほか、同梱される専用ケーブルも再設計され、USB2.0対応となった。このため前バージョンで使用されていたケーブルは「携快電話7」では利用できない。またNTTドコモの504iシリーズ、251iシリーズ、auの新機種などにも対応しているほか、自動アップデート機能によって新機種対応は常に最新状態に保たれる。
パッケージは6種類用意され、USBコード付パッケージが6980円と2820円値下げされている。アップグレード版(3万本限定)が5480円、シリアルコード付パッケージが5980円、シリアルコード付のアップグレード版(5000本限定)が4980円。cdmaOne用では、USBコード付パッケージが6980円、アップグレード版(1万本限定)が5480円。なお、アップグレード版は同社の「携快電話」だけではなく、他社製品を利用しているユーザーも対象となっている。このほかUSBケーブルは3980円で単体販売される。
・ ソースネクスト
http://www.sourcenext.com/
(関口 聖)
2002/09/12 18:17
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