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KDDIおよびauグループは、12月下旬よりCメールサービスにチャット機能などを追加する。12月下旬の発売を予定しているC406S以後のcdmaOne端末で対応する。Cメールの利用料金などには変更はなく、基本利用料は無料、送信料は1回3円。送受信可能文字は全角で50文字まで、メールの保存時間は72時間まで。
Cメールの新機能に対応した端末同士で、チャットのような、メールのリアルタイム連続送受信を可能にした「おしゃべりモード」が利用できるようになる。また、送信先の携帯電話への送信結果が確認できる「送達確認機能」、メールが送信できなかった場合に、サーバーに蓄積する(再送する)と送信キャンセルのいずれかを選択できる機能も追加される。メールが送信できなかった場合には、送信キャンセルを選べばメール送信料は無料となる。このほか、Cメールの新機能に対応した携帯電話同士では、Cメールの受信時に通常の通話と同様、発信者番号が表示できるようになる(非表示を選ぶこともできる)。
■ URL
au by KDDIホームページ
http://www.au.kddi.com/
(工藤 ひろえ)
2000/12/13 19:54
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