アプリックスとヤマハは、アプリックスのJava対応プラットフォーム「JBlend」に搭載するヤマハの音源チップ用ミドルウェア「JBlend Music SDK」を共同開発することで合意した。来春の出荷を予定している。
JBlendはJavaに対応した組込機器向けのリアルタイムOS。JBlend Music SDKは、JBlendからヤマハ製の音源チップを利用可能にするミドルウェアで、JBlend上に実装されることで、ヤマハの音楽データフォーマット「SMAF」をJBlendから利用できるようになる。これにより、コンテンツプロバイダーはサウンド機能をフルに使ったJavaコンテンツを短期間で開発できる。