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ドコモ、CF型PHS「P-in memory」に不具合
NTTドコモは、2002年2月に発売したコンパクトフラッシュ型PHS端末「P-in memory」の不具合を公表した。
「P-in memory」では、パソコンなど接続した本体から電源供給されているが、正常に電源が供給されているかを確認するために「電源電圧監視処理」が行なわれている。今回確認された現象は、この「電源電圧監視処理」の実行と、接続機器からの通信終了信号を受けたタイミングが一致した場合に、次回からのデータ通信ができなくなるというもの。
同社では、同現象が発生する確率は0.01%としているが、ユーザーに対しては、ダイレクトメールで告知し、改修用ソフトウェアが入ったCD-ROMを送付するほか、8月31日からドコモショップの故障窓口にて改修を受け付ける。また同日9時から同社サイトで、改修用ソフトウェアのダウンロード配布も行なう。
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0829b.html
・ 改修用ソフトウェア ダウンロードページ
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/application/
・
ドコモ、16MBメモリを内蔵したCF型PHS「P-in memory」
(関口 聖)
2002/08/29 21:23
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ケータイWatch編集部
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