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【 2009/06/26 】
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ドコモがワン切り対策を発表、登録した番号からの着信を拒否
NTTドコモは、現在社会問題化している「ワン切り」への対策を9月から順次導入すると発表した。あらかじめ登録した電話番号からの着信拒否が可能になる。
ドコモが今回発表したワン切り対策は、ユーザーが所定の手順でダイヤル操作を行ない登録しておいた電話番号からの着信について、ネットワーク側で自動的に着信拒否するというもの。登録された番号からの電話には、音声ガイダンスにより即時応答するようになっているため、ワン切り業者にはその都度通話料が課金されることになる。
番号の登録するには、まず「0」+「*00」+「9999」をダイヤルし、同機能を有効にする。その後、「0」+「*▲▲」(▲▲は01~19)+「登録する電話番号」をダイヤルすることで番号の登録が完了する。
同社では10月末より同機能を導入する予定だが、対応するのはPDC方式の端末のみとなっており、FOMAやPHSについては対象外となる。また、登録できる番号は19件までとなっており、一度登録した番号を後で確認することはできない。
また、それに先立ち、ドコモでは9月中にも同社のiモードサイトで、先頭の2~3秒を無音とした着信メロディ2~3曲を無料で提供する。根本的な解決には繋がらないが、ワン切りに相当する呼び出し音が発しないため、不快感は和らぐ。着信メロディは502iシリーズ以降(NM502iを除く)で利用可能となっている。
なお、同様の着信メロディについては、ハドソンが着信メロディ配信サイト「取り放題\100」(月額100円)でも配信している。
このほか、すでに各端末で利用可能となっている「ステップトーン機能」についてもユーザーに活用してもらえるよう告知していく。同機能は、着信の際、無音状態から徐々に着信音の音量が上がっていくというもの。
さらに同社では、今秋以降に発売される新端末に、着信履歴表示の際に呼出時間をあわせて表示する機能も追加する予定。呼出時間が1~2秒であればワン切り業者からの着信であると推測されるため、上記の着信拒否機能への番号登録などに活用できる。
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0829a.html
・ NTTドコモのiモードサイト
http://www.nttdocomo.co.jp/imode/
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ハドソン、ワン切りコールに対応した着メロ配信試験サービス
(湯野 康隆)
2002/08/29 15:48
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