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左:IAM-G41 右:CAM-G38AS
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ミツミ電機は、デジタルカメラや携帯電話の外部接続端子となる小型・軽量の新型コネクタ4種を開発した。同製品を内蔵したデジタルカメラも出荷予定となっているほか、現在サンプル出荷も行なっており、サンプル価格はケーブルタイプの「IAM-G41」で1000円、残り3種が各200円となっている。
今回開発されたコネクタは、USB規格の信号に加え、もう1種類の信号を伝送することができるもの。提供される端子は、表面実装品のレセプタブル端子「CAM-G38AS」、こじり対策が為されたレセプタブル端子「CAM-G38SD」、ケーブルの先につけるプラグ「CAM-G40」、プラグケーブルの「IAM-G41」の4種類。
最も薄型の「CAM-G38AS」の大きさは6.5×7.45×2.7mmとなっており、同社ではデジタルカメラやMP3プレーヤー、PDA、携帯電話などへの実装を見込んでいる。同社では、12月までに月産10万個、2003年1月には月産25万個を量産する計画。
・ ミツミ電機 トピックス
http://www.mitsumi.co.jp/News/topics93.html
(関口 聖)
2002/08/21 16:45
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