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今回発売された「Pocket Presenter」は、Type1のCFカード型のインターフェイスを持ち、もう一方にRGB出力を行なうHD-15コネクタを装備。Pocket PC搭載のPDAの画面を同製品経由で出力して、プレゼンテーションなどを行なえる。またプレゼンテーション実行中でもスタイラスで線や文字を手書き入力ができるため、ノートパソコンと同等の効果的なプレゼンが可能となるのに加え、より持ち運びが手軽になる。 「Pocket Presenter」を使用したプレゼンに必要な各種ソフトウェアも同梱され、ユーザーは事前にパソコンで制作したPowerPoint書類を変換/転送ソフト「NCT Pocket Presenter Desktop」を使用してパソコンから転送するほか、「Pocket Capture」でPocket PC上の画面をキャプチャして、プレゼンファイルを制作することもできる。実際にプレゼンテーションを行なうには、Pocket PC専用の画像ビューワーソフト「EasyViewer for Pocket PC」を利用する。 Pocket PCを搭載し、Type1のCFカードスロットを装備したPDAで利用できる。なお、Pocket PC 2002搭載のPDAでは、CPUにStrong Armが採用されている必要がある。このほか、コンポジットAV出力のピンプラグを持った長さ1.5mの接続ケーブルが付属しており、TVモニタに接続したプレゼンも可能となっている。 ・ 新潟キヤノテック 製品ページ http://www.niigata-canotec.co.jp/producs/ppresenter.html （関口 聖） 2002/08/02 18:04 | ||||||
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