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タイトーとノキアは、ノキア製GSM端末向けのJava対応ゲーム配信に向けて提携すると発表した。これにより、タイトーは「Nokia 6310i/7210/6610/7650」を含むノキア製のJava対応端末向けに、海外でノキアが運営するポータルサイト「Club NOKIA」を通じてゲームの提供を開始する。開始時期は、アジア太平洋地域（日本、韓国を除く）が８月から、その他のグローバル地域が９月から。 GSM市場向けに「Culub NOKIA」へJava対応ゲームを提供するのは、日本のゲームメーカーでは今回が初めてのケース。配信されるゲームは、「スペースインベーダー」と「パズルボブル」の世界的にも有名な２タイトルで、それぞれノキア製Java対応端末向けにオリジナル仕様が施されている。 「スペースインベーダー」では、画面上のインベーダーの中に浮かび上がるアルファベット「Ｎ」「Ｏ」「Ｋ」「Ｉ」「Ａ」をすべて消すまでのタイムを競う「タイムアタックモード」を用意。また、「パズルボブル」では、画面内に「NOIKIA」のロゴを配置、ゲームの背景には雪だるまなどの画像を採用し、ノキア社の本国であるフィンランドをイメージした仕様になっている。
・ プレスリリース http://www.nokia.co.jp/company/release_020730.html （津田 啓夢） 2002/07/30 17:37 | ||||||
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