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ケイ・ラボラトリーは、Java対応の携帯電話で利用できるニュース閲覧ソフト「News Viewer」を開発し、ニュースコンテンツを配信する企業を対象にライセンス提供を開始した。 今回開発された新ソフトは、ニュースの閲覧に特化したJavaアプリ。ソフトの起動時にニュースジャンルとヘッドラインがダウンロードされ、記事本文はヘッドラインをクリックする際に取得される仕組み。画面の上部には「ジャンルの窓」と呼ばれる領域が設けられ、上下キーを使用してニュースジャンルを選択できる。選択されたジャンルにあわせて画面下部にヘッドラインが表示される「ダイナミック表示機能」によって、１画面でニュース一覧の表示が可能となっており、左右キーで複数のヘッドラインを入れ替えることができる。 このほかにも、５～30分の間で更新頻度を設定し、定期的にデータベースへアクセスできる「タイマー機能」や、新着ニュースがあるとビープ音で知らせる「お知らせ機能」、読みかけのページを記憶する「しおり機能」などが標準として用意されており、同社によれば利用する企業の要望に応じて、機能の増減が可能という。
・ ニュースリリース http://www.klab.org/j/topics/news/press/020711.html （関口 聖） 2002/07/11 16:07 | ||||||
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