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NTTドコモとグループ8社は、パケット通信サービス「DoPa」で、基地局を利用した「DoPa位置情報サービス」を7月20日より開始すると発表した。新サービスは主にASP事業を行なう企業向けに提供されるもので、契約回線数に応じたサービスプランが用意される。
「DoPa位置情報サービス」は、DoPa網の基地局情報をもとに、DoPa端末のおおよその位置を特定するもの。ASP事業者など新サービスを利用する企業は、事前に了承を得ているDoPa端末の位置情報を取得できるほか、211iシリーズやDoPa専用端末など、既存のDoPa対応端末のユーザーは、事業者のサーバーにアクセスして、自らの位置を通知することもできる。なお、504iシリーズはDoPa対応端末だが、今回のサービスには対応していない。
料金体系は、1000回線で月額20万円(プラン1000)、5000回線で月額50万円(プラン5000)、2万回線で月額100万円(プラン20000)の3通りとなっている。
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0709b.html
(関口 聖)
2002/07/09 16:52
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