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電気通信事業者協会（TCA）は、2002年６月末現在の携帯電話・PHS加入者数を発表した。 携帯電話加入者数では、NTTドコモが504iシリーズとSH251iの発売により26万7000人の純増を記録し、月間シェア１位の座を取り戻した。ａｕは13万1400人、J-フォンは12万4100人とそれぞれ純増を記録した一方、ツーカーは3600人の純減となっている。 第３世代携帯電話では、ａｕのCDMA2000 1xが45万5600人の純増で、買い替えが進んでいることをうかがわせる。NTTドコモのFOMAについては2200人の純増に止まっている。インターネットサービスの利用者については、iモードが50万5000人、EZwebが25万6800人、J-スカイが16万9800人の純増をそれぞれ記録している。 PHSサービスは、東名阪で好調なDDIポケットが2900人の純増となったのに対し、NTTドコモは１万1000人、アステルは3400人の純減となった。アステルについては、関西のケイ・オプティコムが依然として好調を維持しているが、東京での解約が進んだ結果、全国ではマイナスとなっている。
・ ニュースリリース http://www.tca.or.jp/japan/daisu/yymm/0206matu.html ・ TCA、５月末現在の携帯・PHS加入者数速報 ～ドコモが純増数で３位に転落、携帯人口は7000万人突破 （湯野 康隆） 2002/07/08 11:38 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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