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モバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）は、モバイルビジネスの発展に貢献した個人およびプロジェクトチームを表彰するコンテスト「モバイルプロジェクト・アワード2002」の第１回受賞プロジェクトと受賞者を発表した。表彰式は７月17日に東京ビッグサイトで開催されるイベント「WIRELESS JAPAN 2002」で行なわれる予定。 モバイルプロジェクト・アワード2002は、モバイル業界のさらなる発展に貢献することを目的に、モバイルビジネス発展に貢献した個人およびプロジェクトチームを表彰するMCF主催のコンテスト。審査委員は東京大学名誉教授の石井威望氏をはじめ、IT関連出版/媒体の各誌編集長らが務めた。今年５月までに発表された商品およびサービスを対象に４部門が設けられ、自薦・他薦を問わず４月中旬～６月中旬に応募受付を行なってきたが、今回、受賞プロジェクトと受賞者（開発者）が発表となった。 最優秀賞に選ばれた受賞プロジェクト（受賞者）は、「モバイルコンテンツ部門」がiモード向け着メロサイト「着信メロディGIGA」（三愛・ギガネットワークスカンパニー）、「モバイルミドルウェア部門」が3Dポリゴンエンジン「Mascot Capsule Engine Micro3D Edition」（エイチアイ）、「モバイルネットワーク部門」が「iモードサーバ・システム」（NTTドコモ）、「モバイルハードウェア部門」がJ-フォン端末「J-SH07」（シャープ）となっている。 なお、７月17日には、東京ビッグサイトで開催される「WIRELESS JAPAN 2002」の展示会場内特設ステージにおいて、モバイル業界関係者を集めて同アワードの表彰式が行なわれる予定。当日は「2002 モバイルアイドル」に選出された「マリアナイブ」のライブも予定されているという。 ・ モバイルプロジェクト・アワード2002（MCF） http://www.mcf.to/mpa/ ・ WIRELESS JAPAN 2002 http://www.ric.co.jp/expo/wj2002/ ・ マリアナイブ http://www.ai-land.ne.jp/eve/ ・ MCF、「モバイルプロジェクト・アワード2002」への応募受付を開始 （松下 麻利） 2002/07/03 15:28 | ||||||
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