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セイコーエプソンは、心の癒しをテーマにしたデータ管理ユーティリティソフト「SEPATA」のベータ版バージョン2をリリースした。利用料は無料で、Webサイトからダウンロードができる。
「SEPATA」は、思いついたことをメモする「MEMO」機能や、友人などを登録して相性チェックができる「HUMAN」機能、過去のメモをもとに視覚的に心の動きを表示する「Heart Tree」機能など、日々のデータ管理を行ないながら、自分自身を見つめなおすことができるソフト。Windows 98/Me/2000/XPで動作する。
従来からメモした内容をネット経由で携帯電話から閲覧することが可能な「ネットシンクロ機能」が備わっていたが、今回のバージョンアップにより「MEMO」の新規作成や返信、「HUMAN」の新規作成が携帯電話側からもできるようになった。このほか、自分の個性タイプなどが分かる「Self Card」が閲覧できる。
対応端末はiモード、J-スカイ対応の各機種ならびに、auのGPSケータイ・ムービーケータイとなっている。なお、「ネットシンクロ機能」は、Webサイトでユーザー登録していれば、携帯電話のみでも利用が可能となっている。
同社では、機能拡張を行ない、今冬を目処に有料化を目指していくという。
・ SEPATA(パソコン用)
http://www.sepata.com
・ SEPATA(携帯用)
http://bphon.sepata.com
(関口 聖)
2002/06/28 18:53
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