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米PalmSourceは、米Insignia Solutions（INSG）と共同で、Palm OS上で動作する標準のJavaインターフェイスを開発していることを発表した。 両社が共同開発しているPalm OS用のJavaソリューションは、Sun Microsystemsの組込用Java、J2ME（Java2 Platform, Micro Edition）の仕様に基づいて最適化された実行環境の「Insignia Mobile Foundation」をベースに、Java APIのPDAプロファイル（JSR-75）を統合したもの。 これにより、現行の多機能なPDAやスマートフォン上でJavaベースのアプリケーションの実行が可能となり、Java開発者は米PalmSource推奨の標準Java APIスイートを利用して、幅広くPalm OS搭載機器向けにJavaアプリケーションを開発できるようになる。 ・ ニュースリリース（英文） http://www.palmos.com/about/news/2002/062602_1.html ・ PDAプロファイル「JSR-75」の詳細（英文） http://jcp.org/aboutJava/communityprocess/review/jsr075/index.html （松下 麻利） 2002/06/28 14:37 | ||||||
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